Google Maps Platformとは
カスタマイズされ機動性に優れたマップを作成しましょう。静的マップや動的マップ、ストリートビュー画像、360° ビューにより、臨場感あふれるリアルなマップをユーザーに表示できます。
Google Maps Platformドキュメント
おはようございます!志田です。今回は、Google Maps Platfomをウェブサイトで利用するために、必要な申し込み手順を確認しました。
まずは、google アカウントを取得しておいてください。
本サービスは、googleのサービスとなりますので、ご利用の際には、google アカウントが必要です。お持ちでない方は、アカウントの作成をしてください。
アカウント作成方法
https://support.google.com/accounts/answer/27441?hl=ja
それでは、順次確認していきましょう。
使ってみるをクリック
![](https://www.k-ledges.com/wp-content/uploads/2020/04/0001-1-1024x548.png)
Google Maps Platfom の有効化ダイアログが出るので、今回は、マップを選択して、続行ボタンをクリック
![](https://www.k-ledges.com/wp-content/uploads/2020/04/0002-1-1024x506.png)
マップ利用の主な機能は、以下になっています。必要に応じて、選択してください。
マップ機能
マップ、ストリートビュー。
含まれるAPIは、
Maps JavaScript API
Maps Static API
Street View API
Maps SDK for Android
Maps SDK for iOS
プロジェクト名を入力
急に英語になりましたが、新規プロジェクトの名前入力(Enter new project name)を求められますので、任意のプロジェクト名を入力して、NEXTをクリック。
![](https://www.k-ledges.com/wp-content/uploads/2020/04/0004-1024x505.png)
これで完了!
![](https://www.k-ledges.com/wp-content/uploads/2020/04/0005-1024x505.png)
設定終了!これでいつでも、Maps Javascript API が使えるようになりましたよ!というメッセージが出れば、設定完了です。
画面では、ぼかしているところに、表示される、YOUR API KEY をコピーして、利用しましょう。
また、設定が完了しているかどうかや、APIキーを忘れた場合は、画面右上のConsoleから管理画面に入ることができます。
GCP(Google Cloud Platform)の管理画面に入るので、APIから詳細確認、認証情報で、確認することができます。
![](https://www.k-ledges.com/wp-content/uploads/2020/04/0006-1024x512.png)
ところで、さきほどから「新しいAPIキーを保護する必要があります。」と出ていますね。赤いアラートが怖いので、一応こちらも操作しましょう。
おまけ「認証情報を保護」
先ほどの画面で、「認証情報を保護」をクリック。
ひとまず、アプリケーションの制限で HTTPリファラー(ウェブサイト)を選択して、リファラーにURLを設定しましょう。
![](https://www.k-ledges.com/wp-content/uploads/2020/04/0007-1024x512.png)
いかがでしょう…
![](https://www.k-ledges.com/wp-content/uploads/2020/04/0008-1024x512.png)
最後に、料金について
Google Maps Platform は毎月$200分まで料金無料のサービスです。マップを画像として表示するStatic Maps なら、APIリクエスト1,000件あたり、$2 ということですので、200×1,000=200,000リクエストまで、無料ということになります。毎月20万リクエスト、弊社ならまだまだ大丈夫ですね!(涙目)
![](https://www.k-ledges.com/wp-content/uploads/2020/04/0009-1024x495.png)
それでは、また!